アーティスティックなデザインを施された紙袋をウェブ上で見かける事があります。単に荷物を運ぶ為の袋としてではなく、遊び心を加えられた面白デザインの紙袋は思わず持ち歩きたいという気を起こさせます。面白い紙袋情報というかデザインの傾向としては、だいたいは取っ手の部分を使ってデザインを施しているものが多いです。取っ手に手を通す事により中の荷物とは全く関係のない別の物を持ち歩いているかのような錯覚を与えます。例としては紙袋全体にリアルなテレビのデザインが書かれている為取っ手付きテレビを持ち歩いているようなものや、拳銃がプリントされていて取っ手を握るとちょうど拳銃を握って歩いているように見せるものなど多々あります。

私が個人的に特に面白いと思ったのは紙袋自体を巨大な紅茶のティーバックのように見せているもので、ご丁寧にティーバックの上方の角が折り畳まれている所まで再現しています。また人間の体の一部をデザインした袋もあります。肩に掛けたり腰の位置で持っている事により紙袋を持っている本人の体のように見えるようデザインされています。なので男性のはずなのにウエストから下の部分が女性のように見えたり、服を着ているのに一部だけ下着むき出しになっているよう見えたりします。また袋の一部がスケルトンになっていて中身がわざと見えるようにデザインされた袋もあります。ちなみにスケルトン部分は紙製ではありません。これらユニークなデザインの紙袋は海外に多く見られます。

多少シニカルな要素を含むユニークと不謹慎さとが紙一重のデザインが多い為、日本では流用しずらいのかもしれません。デザインによっては動物虐待や差別とも取れるような紙袋も少なからずあります。紙袋のデザインのみに言える事ではありませんが、欧米の強い皮肉を不快と感じる日本人の方は多いのではないでしょうか。文化の壁はなかなか越えられるものではないので仕方ないように思います。とはいえ普段の生活であまり見かけないだけで、日本でも繁華街でたまに面白デザインの紙袋を持ち歩いている人を見かける事はあります。あえて購入し入手したものなのかショップバックなのかは不明です。宣伝効果を考えるとショップバックとなる紙袋によって強い印象を与える事は重要です。今までは単に人気ブランドのロゴの入ったショップバックを持ち歩くのがステータスだったのが、これからはより人々の印象に残るようにプラスアルファの要素が求められるようになるかもしれません。

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